名古屋で会社設立する方法

今回の記事では名古屋で会社設立する方法を大まかに解説します。
会社設立にあたってまずするべきは、書類の作成です。
登記申請する際に必要になる書類を揃えるのです。
会社は登記を済ませた時点でこの世に産声を上げることになりますので、これはとても重要な作業になります。

登記に必要な書類の中でもとくに重要性が高い書類が「定款」です。
会社の法律とも呼べる存在になる書類ですので、熟考したうえで内容を記載してゆかなければなりません。
記載内容は絶対的記載事項、相対的記載事項、任意的記載事項の三つに分けられますが、株式会社、合同会社といった事業形態によって該当事項は違ってきます。
よく調べて経営に有利な定款を仕上げましょう。

必要書類が作成できたら、次は定款認証です。
合同会社などのいわゆる持分会社の場合は必要ありませんが、株式会社の場合は公証役場で公証人による定款認証を受ける必要があります。
名古屋駅前公証役場、葵町公証役場、熱田公証役場など、名古屋には複数の公証役場がありますので、管轄の公証役場を調べてから出かけましょう。
資本金もこのタイミングで払い込んでおくのがおすすめです。

次はいよいよ登記申請です。
名古屋法務局か岡崎支局で登記申請を受け付けていますが、電子定款であればほとんどの支局で受け付けています。
株式会社の場合は定款認証を通過した時点で不備のない定款であるといえますが、合同会社などの場合にはいきなり登記申請となりますので、改めて定款の内容に問題がないかを確認しておくことがおすすめです。
ちなみにスケジュールの都合で登記申請を自分で行うことが難しい場合には、司法書士か弁護士に登記申請を代行してもらうことも可能です。
ただし基本的に登記申請は本人が行うことを原則としていますので、どうしても都合が悪い場合にのみ代行依頼するのが良いでしょう。

登記が受理されたら、設立届を各所に提出することになります。
これを全て済ませた時点で、本当の意味で会社設立が完了したと言えるのです。